截金  -KIRIKANE-

極細に截った金箔を貼り繋ぎ荘厳していく截金

江里朋子が織りなす截金の世界

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・NHK「美の壺」出演のおしらせ

NHK BS『美の壺』出演 のご案内

             【 日 時 】  平成28年5月13日(金) 19:30-20:00

             【チャンネル】 BS103ch NHK「美の壺」

NHK BS「美の壺」 出演のお知らせ

 

『江里朋子 截金特集』 のご案内

【 日 時 】  平成27年10月14日(水) ~ 27日(火)

【 会 場 】 日本橋三越本店 本館6階 美術工芸サロン

「江里朋子 截金特集」 日本橋三越

 

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截金について

截金(きりかね)は、切金とも書き、また細金(ほそがね)と呼ばれた時代もありました。 純金箔やプラチナ箔を

数枚焼き合わせ、厚みをもたせたものを鹿皮の盤の上で竹刀にて細く線状、または、丸・三角・四角などに切り、

それを筆端につけて貼りながら種々なる文様を描き出す技法で、仏像や仏画の加飾荘厳として用いられました。

 

 六世紀に仏教とともに大陸より伝えられ、最古のものは飛鳥時代の法隆寺金堂の「四天王像」や

東大寺戒壇院の「四天王像」、正倉院宝物の「新羅琴」の表面に見ることが出来ます。

その後十一世紀頃より浄土教や法華経美術に多用され、わが国独特の截金として

典雅、華麗なる仏教美術の華を咲かせました。

 文様も唐草文・つなぎ文・七宝文などの曲線文様なども加わり、十三世紀頃には他の仏教美術とともに

頂点を極めますが、次第に仏教美術の凋落、金泥技法の出現などで、截金の手法は衰退し、

その名称すら忘れ去られていました。

そして近世以降は、東西両本願寺の庇護のもと少数の截金師により伝承されて来ましたが、

その截金の技法を一般に広めるため、茶道具や工芸品に応用し創作を重ね、その功績が認められ

国の重要無形文化財に認定されたのが、齋田梅亭(~1981)、西出大三(~1995)、

そして、母、江里佐代子(~2007)でした.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

截金の工程

かつては秘伝とされてきた截金の技術。

丁寧に2枚の金箔を備長炭の熱で吸着させ(写真は電熱器)6枚に貼り合わせる。

鹿皮を張った台上で竹刀で截っていく。その幅最少で0.1~2mmほど。

その細い糸状の箔を膠とふのりを混ぜた接着液を筆に含ませ貼っていく

その緻密さゆえ膨大な作業時間を要する

Media

第58回日本伝統工芸展新人賞受賞記事これまでに採り上げて頂いたメディア

 

・ 2013. 4.27  朝日新聞 

          第48回 西部伝統工芸展入賞記事

 

・ 2013. 3.17 BS-TBS

           「女子才彩」 きりかねし 左座朋子

 

・   2013. 1.18 NHK 「金曜プレミアム」 

            截金師 左座朋子

 

・ 2012.10.10 「いきいき」にて5頁にわたり特集

 

・ 2012.9.11 NHK福岡

          「ぐるっと九州 ふくおか発見伝」特集・出演

 

・ 2012.3.3       TVQ 「のびのびカマンベーロ」出演

 
・ 2012.3月号 「シティ情報FUKUOKA」特集記事

 
・ 2012.1.6     テレビ朝日系列 KBC

             『ニュースピア』出演

 
・ 2011.11.24 京都新聞伝統フォーラム 『伝統新時代』

             若き伝統工芸
             御所人形「伊東建一氏」
             錦織作家「龍村周氏」
             とともに京都新聞文化ホールにて講演

 

・ 2011.11.5  日本テレビ系列 FBS

             『九州ドリーミングウーマン』出演

 
・ 2011.9.25  NHK(Eテレ) 「日曜美術館」

            -第58回日本伝統工芸展- 出演

 

 ・ 2011.9.25  西日本新聞夕刊

           「技の現場」 特集記事

 

 
・ 2011.9.22  毎日放送系列 RKB 『豆ごはん』

           -人生の応援歌- 出演

 
・ 2011.8.24  朝日新聞朝刊

          「第58回 日本伝統工芸展」新人賞受賞記事

 
・ 2010.5.28  西日本新聞

          「Power Of Kyusyu」 特集記事

 
・ 2010.7月号  婦人画報「京おんなの夏茶事」

                截金 博多献上紋曲莨盆の紹介と茶事の正客として

 

・ 2008. 8月号  「春 京都」 扶桑社ムック 

                  江里佐代子 追悼特集

 

 

截金作品集

一本一本の気持ちを込めた線をつなぎ生命を得た作品たち

【第59回 日本伝統工芸展】入選作 截金飾筥「奏耀」
木漏れ日の下、風で光が揺れ、音楽を奏でているようなイメージ。(2012年)
截金飾箱「皓華」 第58回日本伝統工芸展新人賞受賞作(2011)
截金サンドウィッチガラス椀 (2011)
B.C.2~3 アレキサンドリア出土の截金サンドウィッチガラス。大英博物館所蔵の椀を復元
截金 献上博多文様曲莨盆(2008)
福岡に転居後作成した曲莨盆。博多献上文様をモチーフにデザイン。
截金四方盆「清明」第47回西部伝統工芸展入選作品(2012)
用途を考慮し中心には截金を入れず、立ち上がり面のみに瓔珞をデザイン。
截金 クワラ香合 (2000)
お寺からのご依頼で作製。袈裟に付ける「クワラ」をデザイン
截金 七宝紋八角香合 (2003)
金箔とプラチナ箔でできるだけ細かい線を多用。約0.2mmの線で構成。
截金 水文香合 (2001)
水の波紋を表現。滴をイメージした摘みを持つと中央部のみ開き、香合となっている
截金透かし塗 蛍平棗 (2000)
母と協同で取り組んだ透かし塗で截金を施す。年数を重ねると漆が透け、金の色がより鮮やかになってくる。

展覧会のご案内

伝統工芸展や個展など、みなさまに作品をご覧いただける
機会をお知らせしています。

About -Tomoco Eri-

先人達が大切に伝えてきた技術

     「截金」

その技術を少しでも多くの方々に

  知って頂き截金の美しさ、

すばらしさを感じて戴くことが

亡き母 江里佐代子の願いでした

その想いを受継ぎ、本質を見失わず

自分の生きた時代を加味しながら

新たな截金の世界を築いていきたい

思っています

 

        江里朋子 拝

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2015 第62回 日本伝統工芸展入選

    日本工芸会正会員認定

       第50回 西部伝統工芸展入選

        第25回 伝統工芸諸工芸部会展入選

2014 第61回 日本伝統工芸展入選

        第49回 西部伝統工芸展入選

2013 第48回 西部伝統工芸展

  截金飾筥「碧梁」が朝日放送賞受賞

2012  第59回 日本伝統工芸展入選

2012  第47回 西部伝統工芸展入選

2011  第58回 日本伝統工芸展新人賞

profile

1972  仏師 江里康慧と

   重要無形文化財「截金」保持者

   江里佐代子の長女として

     京都で生まれる

1991  京都芸術短期大学

   (現:京都造形大学)日本画専攻

   卒業後、母に截金を習い始める

2001  夫の郷里の福岡へ移る

2003  截金オブジェ「はごろも」作成

     (仙台市)

2009  截金欄間 「季 皓々」作成

     (石巻市 森邸)

2010  截金四季模様欄間作成

     (京都市 わざ永々棟)

2011  截金鳳凰文様欄間作成

     (福岡市 料亭嵯峨野)

2011  第58回日本伝統工芸展で

    截金飾箱 「皓華」が

    日本工芸会新人賞受賞

2012  第59回日本伝統工芸展で

    截金飾筥 「奏耀」が入選

2013  第48回 西部伝統工芸展で

    截金飾筥 「碧梁」が

    九州朝日放送賞受賞

    

    

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【京都】 平安佛所

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京都市左京区岡崎北御所町46-15

 

【福岡】 左座園  ギャラリー創

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